貴方と今まで繋いでいた手は
  
  まだ貴方の温もりが残っている
  
  もう貴方のことは考えたくない
  
  そうやって思うだけで、
  
  温もりが再び沸いてくる
  
  後悔するつもりは
  
  無かったのに
  

  貴方のことを考えるだけで
  
  胸が苦しくなるんだ
  
  もう貴方は私の傍に居てくれないのに
  
  やっぱりココロの何処かで
  
  貴方に甘えちゃってるんだ
  

  もう一度私の元に戻ってきて、
  
  貴方に向かって叫びたい
  
  叫びたいけど、無理なんだ
  
  もう私は貴方の
  
  傍に居ることができないから──