私は君の隣からゆっくり、
  
  貴方の後ろへ足を動かす
  
  貴方はまだ本に夢中、
  
  そんな無邪気な姿
  
  (、大好きです)
  
  私は貴方の背中に手を回し
  
  ゆっくりぎゅうっ、てした
  
  一瞬びっくりしてた貴方の顔
  
  何時までも
  
  (、忘れないよ)
  
  貴方の背中は、凄く温かかった
  
  どんな悩みでも、
  
  吹っ飛んでしまいそうな
  
  貴方の背中が、
  
  私の悩みを蹴飛ばしてくれそうな
  
  (、そんな背中だった)